ロードレースを見に行ってきました! - 2014.11.10

前回お話しした『Jプロツアー』を観戦してきました。

観てきたのは11月2日(日)、サッカーJ2大分トリニータのホームスタジアムである 『大銀ドーム』 周りの周回コースで行われた『JBCFおおいたロードレース』(4kmx25周=100km)です。

初めて日本のトップレベルの選手の走りを見ることができるとあってドキドキです。ビックリしたのは選手との距離がとても近いことで、パドックエリアでは選手やバイクにさわれるくらいの近さで見学できます。(さわってはダメだと思います!)レース開始直前、選手の皆さんが真剣にアップしているのが印象的でした。

観戦したメインのP1レースはお昼の12時からスタートして約2時間半の闘いです。(平均時速は40q/hオーバーですね)4歳の息子と一緒にスタートからゴールまでいろいろなポイントで観戦し、最後まで飽きることなく楽しめました。レースは序盤から激しいアタックが続き、終盤では宇都宮ブリッツェンの独走アタックを残り2周までメイン集団が追うというとても面白い展開となりました。最終的には宇都宮ブリッツェンの作戦は決まらずゴールスプリントになりロイック・デリアック(Team JBCF)が優勝を決めました。

翌日の11月3日(月/祝)の『JBCFおおいたいこいの道クリテリウム』(予選決勝方式/決勝1.1kmx30周=33km)は仕事がありましたので見ることはできませんでしたがSNSではかなり盛り上がってたようです。

大分県はもとより九州初開催になる今回のJプロツアーは3日間でナント52,000人の方々が各会場に集まったとのことです。このような大きな大会を誘致するのは大変な尽力だったと思います。

長年かけて開催にこぎつけたこの大分大会が起爆剤となり九州各県にもJプロツアーが展開されるようになることを期待したいですね。

長岡新也

Back