ロードレースが大分にやってくる！ - 2014.9.8

今回は自転車競技についてのお話です。野球やサッカーのように自転車の世界にもJBCF(全日本実業団自転車競技連盟)に認められた全22チームのプロチームを擁するＪプロツアーという自転車のレースがあります。Ｊプロツアーは宇都宮からスタートし伊吹山、南紀白浜、群馬CSC、熊野、栂池高原、富士山、etcと日本各地で開催されている国内シリーズ戦です。いつも風光明美な場所で開催されているという印象があります。

その『Jプロツアー』の今年の 最終戦の地に大分県が選ばれました。2014年のJプロツアー年間王者がここで決まることになります。大分でJプロツアーが開催されるのは初めてです。

レースの内容は以下のようなものです。

• 11月2日（日）『大銀ドーム』 周辺で『第１回 JBCF おおいた サイクルロードレース 』（Jプロツアー第20戦、4kmx25周＝100km 大銀ドームはサッカーJ2大分トリニータのホームスタジアムです）
• 翌11月3日（月/祝）大分駅すぐ横の『大分いこいの道』周辺で 『第１回 JBCF おおいた いこいの道クリテリウム』 （予選決勝方式/決勝1.1kmx30周＝33km）

最終戦のクリテリウム会場となる大分駅すぐ横の再開発地区のロケーションはプロの目から見ても素晴らしいと評価されているようです。昨年の全日本自転車競技選手権大会、別大ロードフェスティバルに続き大きな大会に協力していただける県に感謝です。

興味のある方は観戦に行って大分でのレースを盛り上げましょう！ちなみに自転車レースは公道で行われるので観戦は無料ですよ。